
「習慣は伝染する」ということに早く気づかないと
取り返すのが大変になるかしれません。
ある興味深い調査結果があります。
アメリカの疾病対策予防センターによると
ある年、肥満率が15%以上の州はひとつもなかったのに
その10年後には、肥満率が20%〜24%の州が18にもなり
さらにその10年後には、25%以上の州が33にも増えたそうです。
これは肥満だけに限らず、喫煙、飲酒も同じとのこと。
ここから言えることは
良い習慣も、悪い習慣も
人から人へすると伝染するということです。
周りの人の習慣は無意識のうちに自分の中に入ってきて
いつのまにか誰かの真似をしている。
それが良い習慣だったら
自分のためにもなるので大いにウエルカムですが
悪い習慣だったら
どうにかして避けたいものです。
ところが、太刀の悪いもので
悪い習慣というものは伝染しやすいのです。
一例として、飲食、飲酒、薬物など自分を甘やかすような誘惑が
感染しやすいと言われています。
更に、コロナのように伝染したらすぐに気づきますが
習慣は少しずつ伝染していくので、気づきにくい。
例えば、よく一緒に過ごすようになった友人が
大食いで体に良くない食べ方をする人だったとします。
その友人は、大食い、早食い、揚げ物や脂っこいものが大好き。
その習慣が知らず知らずのうちに自分に伝染することが多いようです。
いつの間にか、自分も食べる量が多くなったり
カロリーが高いものを好んだり
食べるスピードが早くなったり。
こんな食生活をしていたら
みるみる体重が増えていきます。
健康を害するかもしれません。
このような変化に気付いた時は
習慣化しているので戻すのが大変です。
であれば、良い習慣が伝染するようにしたいものです。
知らぬうちに良くなっていたら、とても楽ですよね。
そうするためには、自分の身を置く場所を見直したいものです。
とりわけ親しい仲間からの影響を受けやすいので
距離の近い人を見直すことが大切です。
信頼できる人、憧れている人、好きな人は伝染しやすいので
お手本になる人とたくさん関わりもつことです。
自分が将来あんな感じの人に
なりたいなぁ〜とか
この人の考え方や行動は素晴らしい!と思う人に近づいて
定期的に一緒にいられる機会を作ります。
目指したいことが同じ人と関わっていくうちに
その人の行動が自分に伝染します。
そして、今までだったら
努力だと思っていたことなのに
努力と思わないようになります。
私は、このようにして周りの影響を受けて
毎日、本を読んだり、勉強したり、
また、積極的にセミナーに参加することが当たり前になりました。
そして、日々体を動かすこともです。
この効果は、ほんとうに素晴らしいです。
もし今の自分に悪影響を及ぼす人がいたら
断捨離することをお勧めします。