
「エイミー号と九州&四国ひとり山巡り旅」のお話、最終章。
12日間で西日本の日本百名山を8座制覇。
3400kmを愛車エイミー号と走り抜けてきた。
岐阜〜鳥取〜九州〜四国〜淡路島を
あえて高速を使わず下道で。
いったい、いくつの峠を越えたのか?
分からないくらいたくさん走った。
そして、四国には「酷道」と呼ばれる道が多かった。
真っ暗な中、急カーブが見えず
何度もツッコミそうになったり
一台がようやく通れるくらいの細い道で
対向車がきちゃって幅寄せしたら
木の枝をバキバキ折ることになったり。
地元の人に「東京から?勇気あるね!」
と感心された。
実は、地元の工事現場に毎日通うおじちゃんたちですら
「酷道」は、毎回緊張すると言っていた。
過去の運転歴は2年くらいしかなく
しかも60歳を超えてから30年ぶりに乗り始めたから
本当にものすごいチャレンジだった。
今回のチャレンジで自信がついた。
だからこそ見えた景色があった。
これまでの私は、
最短&効率を優先してきた。
でも今回の旅は、
あえて「時間がかかる道」を選んだ。
その選択が、私の心をどんどん柔らかくしていったの。
村や町を走り抜ける風景。
工事で30分待たされて外に出て、
おじさんたちとおしゃべりした楽しい時間。
鄙びた温泉で、おばあちゃんや若い子と交わしたあったかい会話。
山で10人の団体一人ひとりとお話ししたり。
気づけば、地元の100人以上の人たちと
一期一会の出逢いがあった。
それぞれの土地の言葉、まなざし、ぬくもり。
そのすべてが、私の中でひとつの物語になっていく。
「面倒くさい」の先には、
「宝のような時間」が待っている。
遠回りの旅は、人生を深くしてくれる。
そして、私の中の「生きる力」を
またひとつ呼び覚ましてくれた!
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